楠和弘博士

ファクトリーオートメーションシステムズグループ最高技術責任者の楠和弘氏、
三菱電機株式会社

楠和弘博士は、三菱電機株式会社(日本、東京)のファクトリーオートメーションシステムグループの最高技術責任者に昇格した。 楠博士は三菱電機における戦略と製品開発、そして持続的な成長の責任者である。 社会的課題を解決する先進的な革新技術の探索・獲得と、その社会実装に注力。

1988年に三菱電機株式会社に入社し、主にリアルタイムネットワークとオブジェクト指向分散処理システムの研究開発に30年以上従事。

三菱電機名古屋製作所でファクトリーオートメーション製品の開発・製造を担当し、大容量情報通信とリアルタイム制御通信を両立させた産業用ネットワーク「CC-Link IE」を開発。 楠博士は、FA商品とITを連携させたコラボレーション技術を最大限に活用したe-F@ctoryの事業企画も手がけている。

2019年より情報技術研究開発センター上席部長として、AI・セキュリティ、メディアインテリジェンス、光無線・通信技術など各種情報技術の研究開発を担当。

楠氏は九州大学で博士号を取得し、2021年から静岡大学情報科学部の客員教授も務めている。 総務省の「スマートIoT加速化フォーラム」の委員を務め、IoT、ビッグデータ、AIなどの技術開発を通じて、あらゆる分野の産業・社会の構造を変える役割を担う。

また、製造科学技術センター長も兼務し、同分野をはじめとする製造科学技術に関する基盤技術の研究開発や国際共同研究を推進することで、ロボットやファクトリーオートメーションなど製造科学技術のフロンティア拡大に貢献している。